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西条まつり紹介

■西条まつりとは

 西条市の秋祭りには、だんじり135台、みこし7台、太鼓台12台の計154台というたくさんの山車が繰り出され、さらには獅子舞、奴行列、神楽という様々な祭り行事が受け継がれています。
  なかでも中心となるのは、だんじりと呼ばれる木製組立て式の家型、高さ約5m、重さ約700kgの山車で、これを20人前後のかき夫が担ぎ、太鼓、鉦、囃子唄にあわせて市内を練り歩きます。
  だんじりは、武者絵、太閤記、三国志、花鳥等の彫刻で飾られ、白木と塗りの2種類があります。 夜になり1台のだんじりに100個以上の提灯が付けられ、中のローソクに火が灯り浮かび上がるだんじりは幻想的で、昼とは違った趣があります。西条まつりは、まさに豪華絢爛な祭り絵巻を見るようです。

 

 

■だんじりの歴史

  「だんじり」とは、祭りの出し物の総称で、当地方では、「太鼓台」と「だんじり」を区別して呼んでいます。
  「だんじり」の発祥については定かではありませんが、伝承によると、石岡八幡宮(石岡神社)の別当寺である吉祥寺の住職が、河内の誉田(こんだ)八幡宮の山車を見て帰り、この近郊には類がないので似た形のものを竹で作り奉納したのが始まりとも言われています。
  文献上には、石岡(いわおか)神社の公用誌に宝暦7年(1757年)、伊曽乃(いその)神社志に宝暦11年(1761年)にそれぞれ屋台が登場しており、これより以前の寛延年間には、「だんじり」があったものと思われます。その後、新調や譲渡などを繰り返しながら現在に至っています。中でも、天保11年(1840年)製作の「古屋敷」、安政2年(1855年)の「氷見寺之下」、文久2年(1862年)の「もと魚屋町」、江戸末期の「紺屋町」、元治元年(1864年)の「辯財天」のだんじりは、歴史的な価値があり保存状態も良好なことから、市の有形文化財に指定されています。

 

■だんじり構造概要

・高さ 約5.0m
・長さ 約3.2m
・幅 約2.5m
・重さ 約600〜800kg
・太鼓 1人
・鉦 1人
・かき夫 約20人


 

■西条まつりのみどころ

石岡(いわおか)神社宮入
■石岡(いわおか)神社祭礼
 新兵衛橋 10/15 15:30〜



 宮入り 10/15 15:30〜


渡御行列が新兵衛橋を渡り、石岡神社境内の桜の馬場で、所狭しと一斉に豪壮なかきくらべを演じ、宮入りとなります。

お旅所(おたびしょ)
■伊曽乃(いその)神社祭礼
お旅所(おたびしょ)
10/16 2:00〜
百余個の提灯に飾られただんじり、みこしがお旅所に集まってくるさまは幻想的で、文字通り不夜城のようです。
御殿前(ごてんまえ)
■伊曽乃神社祭礼
御殿前(ごてんまえ)
10/16 7:00〜
 お旅所を後にしただんじりは、太鼓、鉦、囃子唄に合わせて巡行し、「御殿前」と称される旧西条藩陣屋跡前のお堀端に勢揃いします。
川入り(かわいり)
■伊曽乃神社祭礼
川入り(かわいり)
10/16 16:30〜
  宮入りするために加茂川を渡ろうとする神輿。別れを惜しむだんじりがその行く手を阻もうと河原で競り合うシーンは、西条まつりのクライマックスです。
御殿前(ごてんまえ) 夜
■伊曽乃神社祭礼
御殿前(ごてんまえ) 夜
10/16 18:30〜
  川入り後、提灯に明りを灯しただんじりが御殿前に集まる様子は、祭りの余韻を感じさせます。
三嶋(みしま)神社宮入 小松橋
■三嶋(みしま)神社祭礼
宮入(写真:小松橋)
10/17 18:00〜
  三嶋神社での宮入りを終えて小松橋に集まっただんじりです。提灯の明りが水面に映えて幻想的です。
飯積(いいづみ)神社宮入
■飯積(いいづみ)神社祭礼
宮入り
10/17 16:00〜
  神輿と太鼓台が飯積神社前河原に勢ぞろいし、一斉に見事なかきくらべを披露します。
だんじりを装飾する彫刻
■だんじりを装飾する彫刻
  だんじりにの四方に施された四方武者絵、太閤記、平家物語、花鳥等の見事な彫刻も見どころです。

 

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